委託出品者推薦本
葉月と友だち文庫さん
こうしはそりにのって
作:アストリッド・リンドグレーン
絵:マーリット・テーンクヴィスト
金の星社
1998年4刷
「大切に飼っていた牛が死んでしまい、悲しむお父さんとお母さん。
しかし、むすこのヨハンはある夜、雪道で子牛を拾います。
お話が長いので、じっくり物語を味わいたい子と大人におすすめ。
繊細に描かれた絵は美しく、すみずみまでながめて楽しめます。」
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うまやのクリスマス
作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: バーバラ・クーニー
童話館出版
2004年3刷
「世界で最初のクリスマスのできごとを、
歌うようにつづっています。
たくさんの動物たちに見守られた幼子の誕生。
新しい命をいつくしむような一冊です。」
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旅は青空
池波正太郎
新潮社
昭和56年2刷
「フランスの田舎町を歩きたくなる紀行文。著者によるさし絵や写真が70点もあるぜいたくな一冊。」
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虫のつぶやき聞こえたよ
澤口たまみ
白水社
1991年8刷
「とりたてて虫に関心のない読者の心をすっと掴んでしまう素直な感性と心地よい文章。
秋の夜長に、コオロギや鈴虫の声を聴きながら味わってください。
日本エッセイストクラブ賞受賞作です。」
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詩誌ガーネット
夏葉社復刊『早く家に帰りたい』の詩人高階杞一主宰
読みもの盛沢山!
ここでしか買えない
「現代詩はわかりにくい、とっつきにくいものという先入観を裏切る詩誌です。巻末のエッセーコーナー「ガーネットタイム」も多彩な話題で読み応えあり。」
1冊300円
在庫有:vol.56、58、60、61、63、66~69
ラッキー嬢ちゃんのあたらしい仕事
高野文子
マガジンハウス
1998年1刷
「古きよき時代のデパートを舞台に繰り広げられる元気な女の子の大冒険。懐かしいアメリカ映画のような高野文子の佳作。」
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いとま申して
『童話』の人びと
北村薫
文藝春秋
2011年1刷
「ある児童雑誌の投稿欄をとおして、作家北村薫の父の青春時代は、淀川長治や金子みすゞ、「笛吹童子」の作者北村壽夫とも交差していた。思いがけない出会いと発見に満ちた評伝。」
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霧のむこうに住みたい
須賀敦子
河出書房新社
2003年初版
「著者を敬愛した編集者によって、死後、落穂拾いのように出版された作品集。厳しい推敲の手が入っていない分、一冊の本としての完成度は低いけれど、アスパラガスをめぐる文章など、読めてよかったと思える短篇がいくつも入っている。時間ができた時に一つずつ、好きな順番で味わってください。江國香織の解説もいい。」(出品者コメント)
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ゴジラとヤマトとぼくらの民主主義
佐藤健志
文藝春秋
1992年3刷
「1960年代生まれの世代、ウルトラマンやジブリアニメに親しんで過ごした人たち、サブカルチャー史に関心のある人に「考えるヒント」をくれる本。あなたは著者の言うことにうなずく? それとも待ったをかける?」(出品者コメント)
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同じ著者の2冊目『幻滅の時代の夜明け』もあります。